ありとあらゆるお漬物が店頭に並んでおり、簡単に手に入れることができますがやはり家庭で作る手作りの漬物は安全で格別です。
日本は四季がはっきりしているため季節ごとに旬の野菜や果物が手に入ります。
材料の特質を知り是非おいしい自家製漬物にチャレンジしてみましょう。
イクラとは
イクラは、サケやマスなどの魚卵で筋子の卵の薄い膜を取り除いてばらばらにほぐしたものです。
塩漬けや醤油漬けにして食べることが多くお寿司のネタや海鮮どんぶりなどに使われています。
イクラの醤油漬けの作り方
材料(2人分)
生すじこ 200g
醤油 大匙2
味醂 大匙1
酒 大匙1
作り方
1
調味料を火にかけ一煮たちし冷ましておきます。
2
ぬるま湯を用意し塩を入れてその中で生すじこをほぐします。
3
ぬるま湯を何回か取り替えながら薄皮やまくをきれいに除いていきます。
4
きれいにとってばらばらになったら冷ましておいた調味料につけ保存します。
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イクラの主な有効成分
・アスタキサンチン
・ビタミンA
・ビタミB群
・ビタミンC
・ビタミンD
・ビタミンE
・ナイアシン
・パントテン酸
・ミネラル
・オレイン酸
・ドコサヘキサエン酸(DHA)
・葉酸
イクラの栄養効果
イクラはサケの卵で卵を包む薄い膜取り除い一粒づつバラバラにしたものです。
イクラに含まれているアスタキサンチンやビタミンEには強い抗酸化作用があり老化の原因となる活性酸素を抑える働きがあるためアンチエイジング効果が期待されます。
イクラの選び方と保存方法
イクラは9月から10月の旬の時期に店頭に並びます。
弾力があり色がきれいで、粒のそろったものを選びましょう。
イクラを保存する場合は醤油漬けしたものを冷凍保存するのがおすすめです。
漬物は栄養価満点の発酵食品
漬物はカサが減ることで生の野菜を多くとることができ、発酵食品なので整腸作用があります。
乳酸発酵した漬物はビタミンB1もとれるほか加熱することで失われてしまうビタミンCやミネラルも摂取することができます。
また自家製は無添加なので安心して食べられます。
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