ありとあらゆるお漬物が店頭に並んでおり、簡単に手に入れることができますがやはり家庭で作る手作りの漬物は安全で格別です。
日本は四季がはっきりしているため季節ごとに旬の野菜や果物が手に入ります。
材料の特質を知り是非おいしい自家製漬物にチャレンジしてみましょう。
白菜とは
白菜は、アブラナ科アブラナ属の二年生葉物野菜です。
葉が巻いた状態で収穫され食用とされます。
寒さに強く、霜に当たると甘さが増すといわれています。
味は淡白で主になべ物や煮物などに使われるほか、塩漬けやキムチ漬けに欠かせない野菜です。
白菜の昆布漬けの漬け方
材料
白菜 1/2株
塩 適宜
昆布 4㎝角
鷹の爪 2本分
作り方
１
白菜は洗って水を切ります。
２
鷹の爪は輪切りに干し千切りにします。
３
即席漬物機に白菜を並べ、塩、鷹の爪、昆布を入れ
圧力をかけ4～5日置きます。
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白菜漬けの栄養素
・ビタミンＣ
・ビタミンＢ1
・ビタミンＢ2
・ビタミンＢ6
・カリウム
・カルシウム
・モリブデン
・パントテン酸
・食物繊維
・葉酸
白菜漬けの栄養効果
白菜漬けにはビタミンＢ類やミネラルが豊富に含まれます。
ビタミンＣもたっぷり含まれており、老化予防、美肌・美白効果や風邪予防などの甲が期待されます。
またカリウムも含まれているためむくみ予防や生活習慣病予防などに役立ちます。
白菜の選び方と保存方法
白菜を選ぶ際は、ずっしりと重いもの、葉の先端が開いておらずキチンと巻いているものを選びましょう。
白菜の保存は1個丸々の時は新聞紙に包んで立てて保存します。
切った状態のものは新聞紙やペーパーで包んでからポリビニールに入れれ野菜室で保存します。
漬物は栄養価満点の発酵食品
漬物はカサが減ることで生の野菜を多くとることができ、発酵食品なので整腸作用があります。
乳酸発酵した漬物はビタミンＢ1もとれるほか加熱することで失われてしまうビタミンＣやミネラルも摂取することができます。
また自家製は無添加なので安心して食べられます。
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