おいしくて簡単「ゴボウ漬」を漬けてみよう!!

醤油漬け・昆布漬け
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日本人の和食には、欠かすことのできないお漬物。
ありとあらゆるお漬物が店頭に並んでおり、簡単に手に入れることができますがやはり家庭で作る手作りの漬物は安全で格別です。
日本は四季がはっきりしているため季節ごとに旬の野菜や果物が手に入ります。
材料の特質を知り是非おいしい自家製漬物にチャレンジしてみましょう。

ゴボウ(牛蒡)とは

ゴボウは、ユーラシア大陸原産のキク科ゴボウ属の多年草です。
細長く肥大した根の部分が食用になります。
独特の香りと食感が好まれて、きんぴらごぼうや、たたきごぼうてんぷらや筑前煮など様々な料理に使われています。

 

ゴボウ漬けの漬け方

材料
ゴボウ    1本
酢      大匙2
醤油     大匙2
味醂     大匙1
鷹の爪    1本

漬け方
 1 
ゴボウは金たわしを使って洗い5㎝くらいの長さにカッし、縦半分に切り、太いものは4等分し水に20分ほどさらします。

 2 
鍋にお湯を沸かしてゴボウを入れ沸騰したら火を弱め1~2分煮てざるにあげ水を切ります。

 3 
鍋に調味料を入れ火にかけ沸いたらゴボウを入れ、再び沸騰したら火を止めます。

 

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ゴボウの主な有効成分

・サポニン
・食物繊維
・炭水化物
・ビタミン類
・葉酸
・ミネラル
・オリゴ

 

ゴボウの効果・効能

ゴボウの中含まれる、ポリフェノールサポニンには優れた抗酸化作用があり細胞の劣化を遅らせ肌をきれいに保つことでアンチエイジングの効果が期待できます。

またゴボウには含まれるサポニンには血液を浄化する作用もあり血液の流れがよくなることで冷え性の改善にも効果があると言われています。

 

ゴボウの選び方と保存方法

ごぼうは土がついているほうが長持ちしますので選ぶときは土付きのもので先まで実がありピンと立つものが新鮮です。
ゴボウの保存方法は土付きのまま新聞紙などにくるんで常温で保存します。

 

漬物は栄養価満点の発酵食品

漬物はカサが減ることで生の野菜を多くとることができ、発酵食品なので整腸作用があります。

乳酸発酵した漬物はビタミンB1もとれるほか加熱することで失われてしまうビタミンCやミネラルも摂取することができます。
また自家製は無添加なので安心して食べられます。

 

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