乾燥フルーツ

柿は「柿が赤くなれば医者が青くなる」といったか格言があるくらい栄養価の高い果物で、柿の葉を利用した柿の葉茶は古くから民間薬として親しまれてきました。柿はビタミンＣが豊富に含まれていることは知られていますが柿の葉にはさらに多く緑茶の20倍ともいわれています。市販されていますが比較的高価になりますので柿の葉が手に入ったら自家製柿の葉茶をつくってみましょう。

柿は非常に栄養価が高くなかでもビタミンＣが豊富に含まれておりその含有量は果物の中でもトップクラスと言われています。柿の皮の部分にはさらに実よりも多くのビタミンＣが含まれており、コラーゲンの生成を助ける美肌効果や二日酔いにも良いとされています。普段はすててしまう柿の皮ですがとても簡単なので是非乾燥させてみましょう。

きんかんは小さい実にたくさんの栄養成分が詰まっています。金柑の皮には含まれるヘスペリジンにはビタミンの吸収を促す作用があり老化予防や生活習慣病予防などを助けます。

ローズヒップ (rose hip) とはは、バラの花が終わったあとに出来る果実のことでビタミンＣやミネラルが豊富に含まれておりハーブティに利用されるほかサプリメントやスキンケアなどに持ち入れられています。

バレンシアオレンジ（Valencia Orange）はカリフォルニア州のサンタアナ柑橘類の一種でオレンジの中でも最もなじみの深い種類です。ビタミンＣやカロチンが豊富で甘みもありフレッシュジュースとして飲まれることが多い果物です。

ドラゴンフルーツは中南米原産のサボテン科サンカクサボテンの果実で鮮やかなピンク色や白のものがありゴマ塩のような種があるのが特徴です。実の飛び出た部分の形がウロコに似ていることからこの名前が付いたと言われています。

カシスには色素のポリフェノール成分、アントシアニンという成分が多く含まれており目の網膜視細胞に必要なロドプシンの再合成を促進する働きがあると言われています。カシスには色素のポリフェノール成分、アントシアニンという成分が多く含まれており目の網膜視細胞に必要なロドプシンの再合成を促進する働きがあると言われています。

ざくろ（石榴）は、ミソハギ科ザクロ属の落葉小高木になる果実で食用、または観賞用として栽培されています。実はルビーのように美しくビタミンCが豊富に含まれ抗酸化作あるためアンチエイジング効果や美肌効果も期待されます。

ブルーベリーは目に良いことで知られていますががそれは色素のポリフェノール成分、アントシアニンによるものでアントシアニンには目の網膜視細胞に必要なロドプシンの再合成を促進する働きがあると言われています。

すだちは徳島県を原産とするミカン科ミカン属の常緑低木になる果実です。国内の柑橘系では柚子に次ぐ生産量で柚子より一回り小さい緑色の果実でビタミンＢ群やβカロテンを多く含み、独特の香りから焼き魚や酢の物、ポン酢など幅広く利用されています。