ありとあらゆるお漬物が店頭に並んでおり、簡単に手に入れることができますがやはり家庭で作る手作りの漬物は安全で格別です。
日本は四季がはっきりしているため季節ごとに旬の野菜や果物が手に入ります。
材料の特質を知り是非おいしい自家製漬物にチャレンジしてみましょう。
数の子(かずのこ)とは
数の子は、ニシンの魚卵を乾燥させたり塩漬けにしたものです。
日本では古くから、縁起の良い食べ物とされ、高級なお寿司のネタやお正月のおせち料理などに使われています。
数の子の松前漬け作り方
材料
数の子 200g
昆布 6㎝角
するめイカ 20g
人参小 1/2本
つけ汁
水 100㏄
砂糖 大匙1
酒 50cc
醤油 50cc
味醂 50cc
作り方
1
数の子は塩抜きをし食べやすい大きさにカットします。
2
イカは3㎝くらいにカットし、昆布と人参はも3㎝の千切りにします。
3
ボールに水と酒を入れイカと昆布を漬けこんでおきます。
4
小鍋に③のつけ汁と醤油、味醂を加えてひと煮たちさせてたせてから、冷ましておきます。
5
ボールに昆布、イカ、人参、数の子を入れ混ぜ合わせます。
6
ジッパー袋に冷めたつけ汁を入れ、材料を加えてなじませ空気を抜いて密封し冷蔵庫で3日ほど置きます。
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数の子の栄養素
・DHA
・EPA
・コリン
・セリン
・アミノ酸
・ペプチド
数の子の栄養効果
数の子はにしんの卵巣です。
数の子にはDHAやEPAが豊富に含まれています。
DHAやEPAは体内で作ることができません。
DHAやEPAには抗アレルギー作用や血圧を下げる働きがあり、生活習慣病の予防などの効果がも期待されます。
また肥満の予防にも役立ちます。
数の子の選び方と保存方法
数の子を選ぶ際はずっしりと重みのある粒が詰まったものを選びましょう。
数の子の保存は塩抜きすると痛みやいので、食べきれないものは塩抜きをせず冷蔵保存冷凍保存しましょう。
漬物は栄養価満点の発酵食品
漬物はカサが減ることで生の野菜を多くとることができ、発酵食品なので整腸作用があります。
乳酸発酵した漬物はビタミンB1もとれるほか加熱することで失われてしまうビタミンCやミネラルも摂取することができます。
また自家製は無添加なので安心して食べられます。
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