その他

クルミは、ヨーロッパ南西部からアジア西部を原産とする クルミ科クルミ属の落葉高木で種子が食用になります。 仙台のクルミ餅は有名で、そのほかクルミパンやローストして ヨーグルトに入れるなどして食べられています。

栗は、ブナ科クリ属の木になる果実です。 日本中に分布し、秋になると全国の店頭に並ぶ日本人にとって なじみの深い食べ物です。 栗ご飯や、きんとんのほかケーキ、お菓子の原料にも使われます。

数の子は、ニシンの魚卵を乾燥させたり塩漬けにしたものです。 日本では古くから、縁起の良い食べ物とされ、高級なお寿司の ネタやお正月のおせち料理などに使われています。

数の子は、ニシンのメスの魚卵で、塩漬けしたり乾 させたりして食用にします。 黄金の色と無数の卵からできていることから子孫繁栄 の縁起物としてお正月のお節料理には欠かせないもの となっています。

ゴボウは、ユーラシア大陸を原産とするキク科ゴボウ属の 多年草で、地下に長く伸びた根を食用とします。 ゴボウの独特の歯ざわりと香りが好まれ、日本では古くから 親しまれてきました。 あくをとったゴボウは、炊き込みご飯の具材や、きんぴら サラダ、揚げ物などさまざまな料理に利用されます。

カブは、アブラナ科アブラナ属の根菜類です。 世界中で食用として栽培され、日本でも古くから親し まれてきました。 肥大した球形の根が食用とされ、大根より軟らかく 酢ものなどで生食されるほか煮物などに調理されます。

コンブは、オクロ植物褐藻綱コンブ目コンブ科の海藻の 一つです。 日本では北海道が９５％を収穫し利尻昆布は有名です。 収穫した昆布は乾燥してから全国に出荷されます。 昆布は佃煮や煮しめなどに調理されるほか、本格的な 和出しには欠かせないものです。

摘果メロンは、メロンを育てる段階で実を一つ残して 周りのメロンを未熟なまま収穫したものです。 甘みが少なく主にメロン付の材料になります。

キュウリは、ウリ科キュウリ属のつる性一年草になる 果実で、広く日本中で食用として栽培されています。 外観は濃いグリーンですが中身は白く淡白で水分を多く 含んでいます。 水分を多く含みサラダや酢もの、漬物などで生食される ことが多い野菜です。