ありとあらゆるお漬物が店頭に並んでおり、簡単に手に入れることができますがやはり家庭で作る手作りの漬物は安全で格別です。
日本は四季がはっきりしているため季節ごとに旬の野菜や果物が手に入ります。
材料の特質を知り是非おいしい自家製漬物にチャレンジしてみましょう。
キュウリとは
キュウリは、ウリ科キュウリ属のつる性一年草になる果実で、広く日本中で食用として栽培されています。
外観は濃いグリーンですが中身は白く淡白で水分を多く含んでいます。
水分を多く含みサラダや酢もの、漬物などで生食されることが多い野菜です。
叩ききゅうりの漬け方
材料(2人分)
きゅうり 2本
赤唐辛子 1本
生姜 1かけ
ニンニク 1かけ
ゴマ油 大匙2
醤油 大匙2
酢 小匙1
漬け方
1
きゅうりは洗って両橋を取り除いてから塩をふり板ずりにします。
2
ビニール袋に入れすりこ木などでたたき、取り出して適当な大きさに手で割りボールに入れます。
3
フライパンにごま油を熱し赤唐辛子のみじん切りを入れ香りをうつします。
4
みじん切りにした生姜、ニンニクを入れ混ぜ香りを絶たせてから醤油を回しかけ酢を入れ火からおろします。
5
キュウリと混ぜ合わせてから冷蔵庫で一晩寝かせます。
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きゅうりの主な栄養素
・β-カロテン
・ビタミンA
・カリウム
・食物繊維
・アミノ酸
・ミネラル
きゅうりの栄養効果
きゅうりは95%以上が水分で栄養価は少ないと思われがちですが、カリウムやビタミンA、ミネラルなどが含まれています。
きゅうりに豊富に含まれているカリウムは体内の過剰な塩分を排出する利尿作用があるため血圧を下げたり血糖値を下げる効果で糖尿棒の予防などにも繋がります。
きゅうりの選び方と保存方法
保存する場合は、表面の水気をペーパータオル等で拭ヘタを上にして野菜室で立てて保存します。
きゅうりを選ぶ際は、緑色が濃く両端の切り口が瑞々しくさらに表面のイボが尖っているものが新鮮です。
漬物は栄養価満点の発酵食品
漬物はカサが減ることで生の野菜を多くとることができ、発酵食品なので整腸作用があります。
乳酸発酵した漬物はビタミンB1もとれるほか加熱することで失われてしまうビタミンCやミネラルも摂取することができます。
また自家製は無添加なので安心して食べられます。
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