醤油漬け・昆布漬け

蕪は、アブラナ科アブラナ属の越年野菜でカブラ スズナなどとも呼ばれます。 肥大した球形の根を食用とされ、大根よりは実が柔らかい ので漬物にもぴったりです。

キャベツは、アブラナ科アブラナ属の多年草野菜で 葉が巻いて球形になったものを収穫し食用とします。 胃腸に良いといわれ「キャベジン」などの胃腸薬にも 利用されています。 独特の甘みがあり、いろいろな料理の付け合わせや ソテー、煮物など幅広く調理されます。

山芋は、ヤマノイモ科ヤマノイモ属の芋で、山に自生する ものをよびます。 別名自然薯とも呼ばれ、滋養強壮などの効能があるとされ すりおろしたしたり、短冊に切ったりして調理されます。

乾燥きびなごは、インド洋、西太平洋に分布するニシン目 ニシン科の小魚を干したものです。 生のものはてんぷらや刺身塩焼きなどにされ 乾燥したものは主に出だしなどに利用されます。

イクラは、サケやマスなどの魚卵で筋子の卵の薄い膜を 取り除いてばらばらにほぐしたものです。 塩漬けや醤油漬けにして食べることが多くお寿司のネタや 海鮮どんぶりなどに使われています。

山葵は、日本原産のアブラナ科ワサビ属の植物です。 水のきれいな渓流などに生育し根茎や葉が食用となります。 独特の強い辛みが香辛料として好まれ、寿司や刺身などの 薬味として欠かせない植物です。

メカブは、ワカメの根元に当たる部分で日本ではこれが食用 とされます。 三陸海岸のメカブは有名です。 ぬめり成分が強く栄養価が高いとされお吸い物などにいれる ほか乾燥させて保存食にも利用されます。

大根は、地中海、中央アジアを原産とするアブラナ科 ダイコン属の越年野菜です。 大根は「すずしろ」といい春の七草のひとつで日本人に とってなじみの深い野菜です。 葉の付け根に近い部分が緑の青首大根が日本ではもっとも ポピュラーです。 おろしたり酢ものなどの生食から、ふろふき大根やおでんの 具材などさまざまに調理して食べられています。

白菜は、アブラナ科アブラナ属の二年生葉物野菜です。 葉が巻いた状態で収穫され食用とされます。 寒さに強く、霜に当たると甘さが増すといわれています。 味は淡白で主になべ物や煮物などに使われるほか、塩漬け やキムチ漬けに欠かせない野菜です。

青唐辛子は、中南米を原産とする、ナス科トウガラシ属 の果実で赤くなる前に収穫したものです。 辛くないものがおおいですが、たまに辛いものが混ざって いることがあります。