おいしくて簡単「キャベツ」の昆布漬けを作ってみよう!!

醤油漬け・昆布漬け
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日本人の和食には、欠かすことのできないお漬物。
ありとあらゆるお漬物が店頭に並んでおり、簡単に手に入れることができますがやはり家庭で作る手作りの漬物は安全で格別です。
日本は四季がはっきりしているため季節ごとに旬の野菜や果物が手に入ります。
材料の特質を知り是非おいしい自家製漬物にチャレンジしてみましょう。

 

キャベツとは

キャベツは、アブラナ科アブラナ属の多年草野菜で葉が巻いて球形になったものを収穫し食用とします。
胃腸に良いといわれ「キャベジン」などの胃腸薬にも利用されています。
独特の甘みがあり、いろいろな料理の付け合わせやソテー、煮物など幅広く調理されます。

 

キャベツの昆布漬けの漬け方

材料
キャベツ                       5枚
塩昆布                          適量

作り方
 1 
キャベツは洗って水分をふき取り食べやすい大きさにカットします。

 2 
即席漬物器のキャベツ、塩昆布、塩を入れ圧力をかけ保存します。

 3 
水が上がってきて2~3日ほどしたら食べごろです。

 

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キャベツの主な成分

・タンパク質
・糖分
・ビタミンA
・ビタミンC
・ビタミンK
・ビタミンU
・カリウム
・カロチン
・食物繊維
・カルシウムなど
・クロロゲン
・モリブデン
・フラボノール

 

キャベツの栄養・効能

キャベツは店頭に一年中並び、安価で日本人にとっては最もなじみのある野菜の一つです。
淡黄色野菜ながら抗酸化作用も強く、ビタミン類も豊富に含まれており非常に栄養価の高いトップクラスの食品です。
ビタミンUは優れた健胃作用があることから胃腸薬(キャベジン)としても販売されていることが知られています。

 

キャベツの選び方と保存方法

キャベツを選ぶ際は丸くずっしりと重いもの、葉がきれいに巻いているものを選びましょう。

キャベツは芯から傷みやすいので芯を包丁でくりぬき、そこに湿らせたキッチンぺーパーなどを詰め新聞紙にくるんでからビニール袋に入れて野菜室で保存します。

その他千切りにしてジプロックなどに入れ冷凍室で保管しておくとスープなどに使用でき便利です。

 

漬物は栄養価満点の発酵食品

漬物はカサが減ることで生の野菜を多くとることができ、発酵食品なので整腸作用があります。

乳酸発酵した漬物はビタミンB1もとれるほか加熱することで失われてしまうビタミンCやミネラルも摂取することができます。

また自家製は無添加なので安心して食べられます。

 

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