ありとあらゆるお漬物が店頭に並んでおり、簡単に手に入れることができますがやはり家庭で作る手作りの漬物は安全で格別です。
日本は四季がはっきりしているため季節ごとに旬の野菜や果物が手に入ります。
材料の特質を知り是非おいしい自家製漬物にチャレンジしてみましょう。
コンブ(昆布)とは
コンブは、オクロ植物褐藻綱コンブ目コンブ科の海藻の一つです。
日本では北海道や三陸海岸などで収穫されます。
乾燥したものが全国に出荷され北海道の利尻昆布は有名です。
おもにだしに利用されます。
昆布の佃煮の作り方
材料
昆布 5㎝角
水 600㏄
酢 大匙3
酒 大匙3
砂糖 大匙3
味醂 大匙3
醤油 大匙3
白煎りごま 適宜
作り方
1
昆布は表面の汚れを落とすため固く絞った布巾などで拭いておきます。
2
昆布をキッチンハサミで4㎝くらいの千切りにカットします。
3
小鍋に水と酢、昆布を入れ火にかけ30分ほど煮ます。
4
他の調味料を加えてさらに水分が「ほとんどなくなるまで煮込みます。
5
白ゴマをまぶします。
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昆布の栄養素
・海藻ミネラル
・アルギン酸
・ヨウ素
・カルシウム
・カリウム
・バナジウム
・フコイダン
・鉄分
・ビタミン類A
昆布の栄養効果
昆布は、コンブ科の海藻で日本人にとって非常になじみが深く和風料理には欠かせない食材です。
ミネラルが豊富で栄養価が高くネバネバ成分のフコイダンやアルギン酸は不要なコレステロールなどを包んで排出するためダイエット効果も期待できます。
またコンブ茶に含まれるヨウ素には甲状腺ホルモンの生成を促す作用があるため頭皮の新陳代謝が活発になることで薄毛の改善が期待されます。
昆布の選び方と保存方法
昆布を選ぶ際は褐色色で肉厚でパリッとよく乾燥されたもの、香りのよい物を選びましょう。
昆布の保存は湿気を避けて、瓶など密封できるものに入れておきましょう。
佃煮の効果
佃煮は生活の知恵として古くからその地方、地方に伝えられてきた食材です。
ご飯の箸休めとしてはもちろん日持ちがする、カサが減ることでその食材を多くとることができるなどの利点があります。
ネットの普及などもあって多くの佃煮が簡単に手に入るようになりました。
しかし自家製の佃煮は別格です。また自家製は無添加なので安心して食べられます。
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