おいしくて簡単「ザーサイ」の漬物を漬けてみよう!!

つくだ煮
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日本人の和食には、欠かすことのできないお漬物。
ありとあらゆるお漬物が店頭に並んでおり、簡単に手に入れることができますがやはり家庭で作る手作りの漬物は安全で格別です。
日本は四季がはっきりしているため季節ごとに旬の野菜や果物が手に入ります。
材料の特質を知り是非おいしい自家製漬物にチャレンジしてみましょう。

ザーサイ(搾菜)とは

ザーサイはアブラナ科アブラナ属の野菜でからし菜の変種です。
茎の根元が肥しており葉と茎の肥大部が食用にされます。
茎は天日干しにした後漬物にされます。
葉は生野菜としてやはりお漬物にされることがほとんどです。

 

ザーサイの漬け方

材料
生ザーサイ    200g
塩        少々
醤油       小匙1.5
胡麻油        大匙1/2
輪切り唐辛子   適宜

作り方
 1 
ザーサイは硬い部分を切り落とし薄くスライスします。

 2 
塩を振りかけ揉みます。

 3 
ビニール袋に調味料を入れザーサイを入れなじませます。

 4 
冷蔵庫で2~3時間寝かせます。

 

 



【京つけもの ニシダや】

ザーサイの栄養素

・カルシウム
・ビタミンK
・カリウム
・鉄分
・食物繊維

 

ザーサイの栄養効果

ザーサイはコリコリとした食感が好まれている中国の代表的な野菜のお漬物です。
ザーサイにはカリウムや鉄分、カルシウムが豊富に含まれており骨粗しょう症予防や、むくみ予防、貧血予防などの効果が期待されます。

 

ザーサイの選び方と保存方法

ザーサイを選ぶ際は持った時にずっしりと重みがあり緑のきれいなものを選びましょう。
ビニール袋などに入れ野菜室で保存します。

 

漬物は栄養価満点の発酵食品

漬物はカサが減ることで生の野菜を多くとることができ、発酵食品なので整腸作用があります。

乳酸発酵した漬物はビタミンB1もとれるほか加熱することで失われてしまうビタミンCやミネラルも摂取することができます。
また自家製は無添加なので安心して食べられます。

 

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