ありとあらゆるお漬物が店頭に並んでおり、簡単に手に入れることができますがやはり家庭で作る手作りの漬物は安全で格別です。
日本は四季がはっきりしているため季節ごとに旬の野菜や果物が手に入ります。
材料の特質を知り是非おいしい自家製漬物にチャレンジしてみましょう。
ワカサギ(公魚)とは
ワカサギは、キュウリウオ目キュウリウオ科の魚類のひとつで全長10センチくらいの小さな魚です。
千葉県、島根県、北海道などに生育し、冷たい水に適応し、氷に穴を空けて釣る氷上穴釣りは有名です。
ワカサギの佃煮の作り方
材 料
ワカサギ 200g
ザラメ 80g
醤油 1/2カップ
酒 150㏄
作り方
1
ワカサギのはらわたはついたまま使用します。
ざるに入れ塩を軽く振って少しおいてから洗い流します。
2
小鍋かフライパンに調味料を入れ煮たたせます。
3
ワカサギを入れ弱火で焦がさないよう煮汁がほとんどなくなるまで煮詰めます。
(途中で混ぜるとワカサギが崩れてしまいます。鍋をゆすって混ぜましょう。)
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ワカサギの栄養素
・ビタミンA
・ビタミンB12
・ビタミンD
・カルシウム
・カリウム
・ナトリウム
ワカサギの栄養効果
ワカサギには魚には珍しくビタミンAが含まれており活性酸素を除去する働きから、生活習慣予防や、アンチエイジング効果が期待されます。
またカルシウム、ビタミン12などの栄養素も含まれており骨粗しょう症予防や、イライラの解消、肩こりの緩和などを助けます。
ワカサギの選び方と保存方法
内臓も食べるワカサギは新鮮なうちに食べたいものです。
手に入れたら早めに調理しましょう。
保存したいときはジップのついた袋に入れ水を張って冷凍保存しましょう。
解凍するときはザルなどに移し水をかけて周りの氷を溶かします。
佃煮の効果
佃煮は生活の知恵として古くからその地方、地方に伝えられてきた食材です。
ご飯の箸休めとしてはもちろん日持ちがする、カサが減ることでその食材を多くとることができるなどの利点があります。
ネットの普及などもあって多くの佃煮が簡単に手に入るようになりました。
しかし自家製の佃煮は別格です。また自家製は無添加なので安心して食べられます。
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