日本人の和食には、欠かすことのできないお漬物。
ありとあらゆるお漬物が店頭に並んでおり、簡単に手に入れることができますがやはり家庭で作る手作りの漬物は安全で格別です。
日本は四季がはっきりしているため季節ごとに旬の野菜や果物が手に入ります。
材料の特質を知り是非おいしい自家製漬物にチャレンジしてみましょう。
ありとあらゆるお漬物が店頭に並んでおり、簡単に手に入れることができますがやはり家庭で作る手作りの漬物は安全で格別です。
日本は四季がはっきりしているため季節ごとに旬の野菜や果物が手に入ります。
材料の特質を知り是非おいしい自家製漬物にチャレンジしてみましょう。
唐辛子(とうがらし)とは
唐辛子は、中南米を原産とする、ナス科トウガラシ属の果実です。
赤く色づいた実は乾燥して食用にされます。
刺激に強い辛さはカプサイシンによるもので、主に香辛料として使われます。
唐辛子のピクルスの漬け方
材料
唐辛子 15本
酢 200㏄
リンゴ酢 100㏄
ニンニク 1かけ
塩 小匙1
砂糖 25g
漬け方
1
唐辛子は洗って水分をふき取ります。
2
調味料を火にかけ、沸騰したら火を止めて、ニンニクを入れます。
3
煮沸消毒済の瓶に唐辛子を入れ②の液を注ぎ入れます。
4
粗熱が取れたら冷蔵庫で一晩寝かせます。
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赤唐辛子に含まれるの栄養成分
・カプサイシン
・β―カロチン
・ビタミンC
・ビタミンE
・ミネラル
・葉酸
・食物繊維
赤唐辛子の栄養効果
赤唐辛子の辛みはカプサイシンという成分によるものです。
この辛み成分には食欲増進効果や発汗作用があります。
唐辛子にはβ―カロテンも豊富に含まれておりアンチエイジング効果や風邪予防に役立ちます。
赤唐辛子の選び方と保存方法
生の唐辛子を選ぶ際は艶があり赤がきれいなもの切り口が瑞々しいものを選びましょう。
唐辛子を保存する場合はジップ袋などに入れて野菜室で保存します。
すぐに使わないときは乾燥させるのがおすすめです。
ザルなどに入れからからに乾かせたら瓶などに入れ常温保存します。
また枝付きのものならキッチンなどにぶら下げておいてもいいでしょう。
漬物は栄養価満点の発酵食品
漬物はカサが減ることで生の野菜を多くとることができ、発酵食品なので整腸作用があります。
乳酸発酵した漬物はビタミンB1もとれるほか加熱することで失われてしまうビタミンCやミネラルも摂取することができます。
また自家製は無添加なので安心して食べられます。
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