ありとあらゆるお漬物が店頭に並んでおり、簡単に手に入れることができますがやはり家庭で作る手作りの漬物は安全で格別です。
日本は四季がはっきりしているため季節ごとに旬の野菜や果物が手に入ります。
材料の特質を知り是非おいしい自家製漬物にチャレンジしてみましょう。
キュウリ(胡瓜)とは
キュウリは、インド原産のウリ科キュウリ属のつる性野菜です。
果実が食用になります。
夏の代表野菜で、各地で食用に栽培されます。
果実の95%が水分で、シャキシャキした触感と瑞々しさは夏にぴったりの野菜です。
きゅうりのぬか漬けの作り方
基本のぬか床
材料
米ぬか 500g
食塩 150g
水 500cc
だし昆布 5㎝
野菜クズ 適量
鷹の爪 適量
作り方
1
水と食塩を混ぜ合わせます。
2
ぬかに食塩水を少しづつ入れながら耳たぶくらいになるまで混ざ合わせていきます。
3
混ぜ合わせたぬかの中に野菜のくずとだし昆布、鷹の爪を入れます。
4
毎日1回空気を入れるように混ぜ合わせていき、水分が出てきたらペーパーなどですわせ野菜くずを取り換えていきます。
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きゅうりの糠漬けの作り方
用意するもの
きゅうり
ぬか床
あら塩
1
ぬか床ができたら野菜くずを除いてきゅうりを漬けてみましょう。
2
きゅうりにあら塩をまぶしもむようにこすりつけます。
3
ぬか床に入れ上からぬかをかけます。
4
1日~2日おいてから取り出しぬかを落として適当な大きさに切ります。
きゅうりの主な栄養素
・β-カロテン
・ビタミンA
・カリウム
・食物繊維
・アミノ酸
・ミネラル
きゅうりの栄養効果
きゅうりは95%以上が水分で栄養価は少ないと思われがちですが、カリウムやビタミンA、ミネラルなどが含まれています。
きゅうりに豊富に含まれているカリウムは体内の過剰な塩分を排出する利尿作用があるため血圧を下げたり血糖値を下げる効果で糖尿棒の予防などにも繋がります。
きゅうりの選び方・保存方法
保存する場合は、表面の水気をペーパータオル等で拭
ヘタを上にして野菜室で立てて保存します。
きゅうりを選ぶ際は、緑色が濃く両端の切り口が瑞々
しくさらに表面のイボが尖っているものが新鮮です。
漬物は栄養価満点の発酵食品
漬物はカサが減ることで生の野菜を多くとることができ、発酵食品なので整腸作用があります。
乳酸発酵した漬物はビタミンB1もとれるほか加熱することで失われてしまうビタミンCやミネラルも摂取することができます。
また自家製は無添加なので安心して食べられます。
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