日本人の和食には、欠かすことのできないお漬物。
ありとあらゆるお漬物が店頭に並んでおり、簡単に手に入れることができますがやはり家庭で作る手作りの漬物は安全で格別です。
日本は四季がはっきりしているため季節ごとに旬の野菜や果物が手に入ります。
材料の特質を知り是非おいしい自家製漬物にチャレンジしてみましょう。
ありとあらゆるお漬物が店頭に並んでおり、簡単に手に入れることができますがやはり家庭で作る手作りの漬物は安全で格別です。
日本は四季がはっきりしているため季節ごとに旬の野菜や果物が手に入ります。
材料の特質を知り是非おいしい自家製漬物にチャレンジしてみましょう。
シロウリ(白瓜)とは
白瓜は、メロンの一種で果実はキュウリが大きくなったような形です。
味もキュウリに近く淡白で奈良漬けなどの原料になります。
白瓜の奈良漬け漬け方
材 料
白うり 1kg
塩 適宜
ざらめ 60g
酒かす 1kg
焼酎 適宜
作り方
1
白瓜はヘタの部分をカットし縦半分に切ってスプーンなどで中綿をくりぬきます。
2
塩をぬりこみ即席漬け器や樽などに入れ圧力をかけて水が上がるまで2~3日置きます。
3
水分をふき取りザルなどに並べて風通しの良いところで1日~2日干します。
4
砂糖と味醂と酒粕を混ぜ合わせておきます。
5
丈夫なビニールに④の酒粕を敷き干した瓜を並べ、そのうえから酒粕を敷きまた、瓜を並べるを繰り返し空気を抜いて縛ります。
6
樽にビニールごと入れ半年ほど保管します。
スポンサードリンク
白瓜の栄養素
・β―カロテン
・ビタミンC
・ビタミンK
・カリウム
・食物繊維
・葉酸
・カルシウム
白瓜の栄養効果
白瓜のほとんどは水分ですが、β―カロテンやビタミンCが含まれており肌荒れ予防やなどの効果が期待されます。
また熱い季節にさっぱりといただけるの食欲増進効果が望めます。
白瓜の選び方と保存方法
白瓜は持った時にずっしりと重みがあり、表面に傷や茶色く変色のないつややかなものを選びましょう。
保存する場合は乾燥をさけ湿らせた新聞紙などにくるんで野菜室に入れましょう。
漬物は栄養価満点の発酵食品
漬物はカサが減ることで生の野菜を多くとることができ、発酵食品なので整腸作用があります。
乳酸発酵した漬物はビタミンB1もとれるほか加熱することで失われてしまうビタミンCやミネラルも摂取することができます。
また自家製は無添加なので安心して食べられます。
スポンサードリンク
リンク
こちらの記事もおすすめ
リンゴジャムの作り方と保存方法
“1日1個のリンゴは医者いらず”といった諺があるようにリンゴは栄養価の高い果物で知られています。リンゴの成分であるリンゴポリフェノールには動脈硬化などの原因となる中性脂肪を減らす働きがあると言われています。
干しシイタケの作り方ともどし方
椎茸の成分エルゴステロールは日光に当たることによってビタミンDに変わるため干すことでビタミンDの含有量が増えます。ビタミンDは骨を丈夫にしたり、骨粗鬆症予防などにも役立ちます。
健康茶「グァバ茶」の効能・効果や飲み方
グァバ茶は、ジュースとしても人気があり日本でもよく知られている「健康茶」の一つです。グァバは、ふともも科バンジロウ属の亜熱帯性植物で、葉と果実が加工されたものがグァバ茶です。
ハックルベリーの効果・効能・レシピ・選び方・保存法
ハックルベリーは、ナス科の植物でブルーベリーを大きくしたような実がなり食用になります。ハックルベリーは主に、フレッシュジュースやスープ、ジャム、キャンディー、パンケーキ、サラダドレッシングなどに用いられます。
ルッコラの効果・効能・レシピ・選び方・保存法
ルッコラは、地中海沿岸原産の一年草でアブラナ科の葉野菜です。独特のゴマのような風味で苦みがあります。イタリア料理が日本に普及したことによって日本にも定着しました。おひたしやサラダに使用されるほかハーブティーとしても活用されています。
ハーブ「レモングラス」の淹れ方や、効能、育て方
レモングラスとは レモングラスは南インド、スリランカに自生するイネ科の多年草です。 細長いススキや、かやのような葉をつけ、シトラールが含まれているため指で少しこすってみるとレモンのような香りがします。 その香りからハーブティーやトムヤムクン