ありとあらゆるお漬物が店頭に並んでおり、簡単に手に入れることができますがやはり家庭で作る手作りの漬物は安全で格別です。
日本は四季がはっきりしているため季節ごとに旬の野菜や果物が手に入ります。
材料の特質を知り是非おいしい自家製漬物にチャレンジしてみましょう。
アユ(鮎)とは
アユは、キュウリウオ目に分類され川魚です。
石についた藻類を食べるため清流に生育し高知県四万十川のアユは有名です。
独特の香りと味で、もっともポピュラーな食べ方は塩焼きですが、甘露煮などもされます。
小鮎の甘露煮の作り方
材料
小鮎 300g
水 100㏄
酒 大匙2
砂糖 大匙4
醤油 大匙4
味醂 大匙2
和風だしの素 小匙1
粒山椒 適宜
作り方
1
小鮎は冷水でサッと洗います。
2
小鍋に酒を入れ沸騰してアルコール分を飛ばしたら調味料を入れます。
再び沸いたら鮎を入れます。
この時に崩れを防ぐため魚には触れないようにします。
3
沸いたら火を弱めアクを取ってからキッチンペーパーで蓋をし焦がさないよう煮含めます。
4
途中で粒山椒を入れペーパーを取り除いてさらに煮詰めます。
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鮎の栄養素
・ビタミンA
・ビタミン12
・ミネラル
・ビタミンE
・ビタミンD
・ビタミンC
・ミネラル
鮎の栄養効果
鮎はビタミンAをはじめビタミン類、ミネラルが豊富に含まれています。
とくにビタミンAの含有量は群を抜いており、活性酸素をおさえ生活習慣病予防やアンチエイジング、目や皮ふを健康に保つなどの効果が期待されます。
鮎の選び方と保存方法
小鮎を選び際は魚の表面に傷が無いものを選びすぐに調理しましょう。
佃煮の効果
佃煮は生活の知恵として古くからその地方、地方に伝えられてきた食材です。
ご飯の箸休めとしてはもちろん日持ちがする、カサが減ることでその食材を多くとることができるなどの利点があります。
ネットの普及などもあって多くの佃煮が簡単に手に入るようになりました。
しかし自家製の佃煮は別格です。また自家製は無添加なので安心して食べられます。
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