ありとあらゆるお漬物が店頭に並んでおり、簡単に手に入れることができますがやはり家庭で作る手作りの漬物は安全で格別です。
日本は四季がはっきりしているため季節ごとに旬の野菜や果物が手に入ります。
材料の特質を知り是非おいしい自家製漬物にチャレンジしてみましょう。
ダイコン(大根)とは
大根は、アブラナ科ダイコン属の越年草で、日本でも野菜として各地で栽培されており品種も豊富です。
店頭でも一年中手に入るため調理方法も多岐にわたります。
日本で食べられているのは葉の付け根が緑色の青首大根が一般的です。
たくわんの酢漬け漬け方
材 料
大根 1本(1000g)
砂糖 50g
酢 50㏄
塩 30g
作り方
1
大根を真ん中を半分に切ってからさらに縦半分に切ります。
2
丈夫なおおきめのジップ付きの袋に調味料を入れもんで馴染ませます。
3
つけ汁の中に大根を入れジップの空気をぬいて閉じたら上から揉んでから冷蔵庫で2~3日置きます。
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大根の主な有効成分
・ビタミンC
・アミラーゼ
・プロテアーゼ
・リパーゼ
大根の効果・効能
大根にはアミラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼなどの酵素が豊富に含まれており「医者いらず」という諺があるくらい薬効があるとされています。
大根をすりおろすことでできるイソチオシアネートには抗酸化作用がありアンチエイジング効果が期待されています。
また豊富なビタミンCで肌トラブルの防止に役立ちます。
大根の選び方
大根の選び方は、葉付きのものは葉が勢いよくきれいな物を選びます。
葉がカットされたものは切り口が瑞々しく表面が乾燥していないものを選びましょう。
大根は葉が根の水分を奪ってしなびていきますので葉付きのものを買ったら、まず葉と根を切り離します。
乾燥に弱いので新聞にくるんで野菜室で保存します。
漬物は栄養価満点の発酵食品
漬物はカサが減ることで生の野菜を多くとることができ、発酵食品なので整腸作用があります。
乳酸発酵した漬物はビタミンB1もとれるほか加熱することで失われてしまうビタミンCやミネラルも摂取することができます。
また自家製は無添加なので安心して食べられます。
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