ありとあらゆるお漬物が店頭に並んでおり、簡単に手に入れることができますがやはり家庭で作る手作りの漬物は安全で格別です。
日本は四季がはっきりしているため季節ごとに旬の野菜や果物が手に入ります。
材料の特質を知り是非おいしい自家製漬物にチャレンジしてみましょう。
ちりめんじゃこ(縮緬雑魚)とは
ちりめんじゃこは、カタクチイワシシ、ウルメイワシなどの仔魚を食塩水で煮てから手作業で乾燥させたものです。
ご飯にかけてシラス丼にしたり、そのまま醤油をかけて食べたりなどしてほとんどがそのまま食べられます。
ちりめんじゃこの佃煮の作り方
材料
ちりめんじゃこ 100g
醤油 大匙5
砂糖 大匙3
みりん 大匙5
酒 大匙3
作り方
1
フライパンにに調味料をすべて入れ火にかけます。
2
ひと煮たちしたらちりめんじゃこを入れます。
3
沸騰したら火を弱め焦がさないように煮汁がほとんど無くなるまで煮詰めます。
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ちりめんじゃこの栄養素
・カルシウム
・カリウム
・ナトリウム
・ビタミンD
・マグネシウム
・タンパク質
ちりめんじゃこの栄養効果
ちりめんじゃこは、いわしの稚魚を水揚げ後、塩水で
茹でてから天日乾燥させたもので小さな中にギュッと栄養が凝縮されています。
カルシウムが豊富に含まれており、骨や歯の健康、骨粗しょう症などの予防を助けます。
またビタミンDにはカルシウムの吸収を助けたり免疫効果を高めてくれる働きがあります。
ちりめんじゃこの選び方と保存方法
ちりめんじゃこを選ぶ際はしっかりと乾燥されている物を選びましょう。
パックのままチルド室で保存しますが乾燥された時間が少ないしらすなどは日持ちがしないので早めに調味するか食べきりましょう。
佃煮の効果
佃煮は生活の知恵として古くからその地方、地方に伝えられてきた食材です。
ご飯の箸休めとしてはもちろん日持ちがする、カサが減ることでその食材を多くとることができるなどの利点があります。
ネットの普及などもあって多くの佃煮が簡単に手に入るようになりました。
しかし自家製の佃煮は別格です。また自家製は無添加なので安心して食べられます。
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